JR岡山駅前で大規模複合再開発

画像:野村不動産
野村不動産(株)を代表企業に、JR西日本不動産開発(株)、(株)奥村組が参画する「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」が、このほど都市計画の告示を受けた。

JR岡山駅周辺エリアは、商業・業務施設等が高度に集積し、鉄道・路面電車・バス等の乗継拠点であるなど、交通の要所として機能している。その中で、同事業の検討地区は、低・未利用の土地が多く、既存建物の老朽化も進んでいることから、都市機能の再整備が望まれる状況にあった。

同事業では、商業施設やホテル、コンベンション施設、アミューズメント施設、都市型住宅等の都市機能を備えた施設整備を図り、地域の賑わいを創出する。また、建物の不燃・耐震化により防災性を向上させ、歩行者空間の確保、広場や観光バスベイの整備により、回遊動線の結節点も作る。

事業地は岡山市北区駅前町一丁目2番3番4番、約1.4ha。西街区に住宅・ホテル・店舗を、東街区に駐車場・店舗などを建設する。本体工事着工は2022年度、竣工は2025年度の予定。

ニュース情報元:野村不動産(株)

引用元: suumo.jp/journal

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