(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、首都圏(1都3県)における2022年7月度・不動産流通市場の動向を発表した。
それによると、7月の首都圏中古マンション成約件数は前年同月比+3.4%の3,104件と、7ヶ月ぶりに前年同月を上回った。成約m2単価は同+12.9%の68.51万円/m2で2ケタ上昇。成約価格は同+11.1%の4,348万円となり、26ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-1.5%の63.46m2と縮小し、14ヶ月連続で前年同月を下回った。
中古戸建においては、成約件数は同-5.8%の1,176件と7ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+8.5%の3,791万円となり、21ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同+1.2%の140.17m2と拡大、建物面積は同-1.0%の103.42m2と縮小した。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal