4月の首都圏中古マンション、成約件数は前年比9.7%減少

(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は5月13日、首都圏(1都3県)の2022年4月度・不動産流通市場の動向を発表した。

それによると、4月の首都圏中古マンション成約件数は前年同月比-9.7%の3,094件となり、4ヶ月連続で前年同月を下回った。成約m2単価は同+16.3%の68.72万円/m2と2ケタ上昇。成約価格も同+14.0%の4,363万円と2ケタ上昇し、23ヶ月連続前年同月を上回った。専有面積は同-1.9%の63.50m2と縮小した。

中古戸建においては、成約件数は同-11.7%の1,190件となり4ヶ月連続で前年同月を下回った。成約価格は同+7.6%の3,664万円と18ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同-3.5%の142.06m2、建物面積も同-3.1%の102.71m2と縮小した。

ニュース情報元:東日本レインズ

引用元: suumo.jp/journal