(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月10日、首都圏の2019年6月度・不動産流通市場動向を発表した。
それによると、6月の首都圏中古マンション成約件数は、前年比5.2%増加の3,490件となった。成約m2単価は同1.6%上昇の52.75万円/m2、成約価格も同1.3%上昇し3,361万円、ともに5ヶ月連続で前年同月を上回った。専有面積は同-0.4%の63.73m2だった。
中古戸建においては、成約件数は同3.9%増加の1,234件、8ヶ月連続で前年同月を上回った。成約価格は同0.4%上昇し3,111万円、ほぼ横ばいながら3ヶ月連続で前年同月を上回った。土地面積は同±0.0%の147.75m2と横ばい。建物面積は同-0.4%の105.57m2となった。
ニュース情報元:東日本レインズ
引用元:
suumo.jp/journal