アイダ設計、沖縄・うるま市に25邸の分譲住宅

分譲地は沖縄県うるま市田場、琉球バス・沖縄バス「沖縄高等特別支援学校」から徒歩4分に立地。物件は9月より順次完成予定の全25邸。土地面積は178.83m²～220.97m²。建物面積は108.92m²～118.08m²。

建築デザイナー宮下信顕氏の監修により、魔除けとして「ひんぷん」と呼ばれる四角い衝立を現代的デザインで蘇らせ、玄関前に設置。アイダ設計独自のオープンリビングの空間と組み合わせることで、「珊瑚の島（うるま）」にふさわしい景観を創出する。

白を基調とした外壁に、ダークトーンのアクセント色を組み合わせたスタイリッシュな外観デザイン。開放的でゆったりとしたリビングに、癒しの空間となる畳敷きの居室を続間設計で設けた。

ゆったりとしたリビング。画像：アイダ設計

庭には幸せを運ぶ精霊が宿ると伝えられる「ガジュマル」の木をシンボルツリーとして配置する。夏の強い日差しで衣服が傷まないように、建物内には専用の物干しスペースを確保。家事動線も考えた設計としている。

ニュース情報元：（株）アイダ設計