国土交通省は7月30日、2021年4月の不動産価格指数を公表した。指数は2010年平均を100としている。
それによると、全国の住宅総合は前月比+0.7%の118.0と僅かに上昇した。住宅地は同+0.9%の101.7と増加、戸建住宅は同-0.3%の103.6で減少、マンション(区分所有)は同+1.2%の161.3と増加した。
都道府県別では、東京都は住宅総合131.2(対前月比-0.7%)、住宅地109.3(同-3.0%)、戸建住宅107.2(同-4.6%)、マンション161.9(同+1.6%)。大阪府は住宅総合125.7(同+4.7%)、住宅地121.5(同+11.3%)、戸建住宅101.6(同-1.1%)、マンション165.9(同+3.2%)。愛知県では住宅総合115.6(同+0.8%)、住宅地100.5(同+2.1%)、戸建住宅106.0(同-2.1%)、マンション166.6(同+1.3%)となった。
ニュース情報元:国土交通省
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suumo.jp/journal