中野駅南口の再開発事業、本格工事に着手

「中野二丁目地区再開発」。画像:住友不動産
住友不動産(株)が参画する「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都中野区)が権利変換計画認可を受け、本格工事がスタートした。

同事業は、「中野駅」南口周辺約1.0haで行う再開発事業。地区の北側に高さ約120m・20階建のオフィス棟(延床面積:約15,000坪、総貸室面積約8,000坪)を、南側に約150m・37階建の住宅棟(延床面積:約14,900坪、約400戸)を建設し、両棟共に低層部に店舗等を配置する計画。

また、市街地再開発事業と土地区画整理事業の一体的施行という手法を用いて、駅前広場の拡張整備、駅周辺の回遊性を高める交通動線の整備、人々の憩いや交流の場となる広場空間を確保し、中野駅南口の賑わいを創出する。

建築物の竣工は2024年2月、南口駅前広場の工事完了は2025年度を予定している。

ニュース情報元:住友不動産(株)

引用元: suumo.jp/journal